このところ、ファブリックメーカーの衣替えが続いております。 衣替えと言うと、分かりにくいでしょうか? 新作発表です。この時期に毎年、ファブリックメーカーは、カタログを新しくします。と言いましても、各メーカー共、2〜3冊くらいは、カタログを出しており、その中の1冊が、毎年順番にリニューアルされるのです。以前にもお話しましたが、気に入った生地がある方は、「在庫無くなり次第終了」なんてこともありますので、先に購入しておきましょう。 最近の傾向としましては、レースに重きが置かれているように思います。 フロントレース・レースインスタイルなどの影響かと思いますが、本来、厚地のト゛レーフ゜カーテンよりも、レースカーテンの方が、目にする機会も多いので、そういった観点からかもしれません。ただし、少し北欧テイストというか、色目が鮮やかで、大柄な厚地のドレープも増えているように感じます。流行りなのでしょうか。 さて、今回は、通常のカーテンスタイルでの、エコ対策です。 正面から見ると、このような感じです。 サンゲツの遮光のカーテン、CK2475にミラーレースを付けてます。 横から除くと、こんな感じに・・・・ サイドリターンというスタイルです。 カーテンの端を伸ばして、壁に付くような雰囲気で考えてください。大きめに作って、端を持ってくるのとは違いまして、まっすぐ覆ってしまうので、スッキリします。これが、正しいリターン縫製です。間違っている方も多いみたいですので、気を付けてください。 横の隙間(カーテンと壁の隙間)も少なく、熱効率や光漏れに効果があります。 実を言いますと、TOSOのレールでカハ゛ートッフ゜という、レールの上もカーバーして熱効率や光漏れを抑える商品もあり、それも押しましたが、こちらのレールで大丈夫という事で、タチカワブラインドのレールになりました。ビバーチェというレールです。 ちなみに、これがカバートップです。 これから、ますます暑くなってきます。 窓周りのエコ対策で、暑い夏を乗り切りましょう。 あっ!次回、こちらの御客様の、別の窓も、ご案内します。 |