こんにちは〜 ブログ担当のMKです。
沖縄はもう梅雨が明けちゃいました。 はや〜い!! 一番いやなのはそのあとの猛暑です。 顔に壁を塗ってはりきってまいりましょう。(^0^)
今日はセミナーでディスプレイが楽しかったとご紹介しました Jim Thompsonです。 タイシルクをメインに扱うメーカーなのですが ミステリアスな逸話があります。
創始者は1906年アメリカ生まれのジェームス ハリソン ウィルソン トンプソン 第2次世界大戦時軍人だった彼は8月の日本降伏で帰国命令を受けますが アメリカの奥様との離婚の関係もあり、タイに残る事になりました。 大学で建築学を学んだ彼は当時、バンコクで唯一ヨーロッパ風ホテルで知られていた オリエンタルホテルの経営に関わった縁からタイシルクに着目し、 私財を投げ打って廃れていたタイシルクの復興に一役買いまして大成功を おさめたのですが彼が休暇で訪れていた友人の高級別荘地で行方不明になりました。 現地の住民や軍や警察官など大勢の人たちでの大掛かりな捜索もむなしく、 見つかる事もなく今にいたるということです。 またまた不思議なのは5ヶ月後お姉様がアメリカのご自宅で他殺体で 発見されて犯人は未だ捕まっていないと言う事ですね。 このお話をヒントに故松本清張氏が小説を書いておられます。 「熱い絹」です。 私の本の個人的な感想をいいますと、なんか不完全燃焼だな〜という感じです。(^0^) (写真はパンフレットからいただきました。)
お部屋のシーンに合わせていろんなご提案をさせていただきますね。 お気軽にご相談ください。
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